庭づくり

冬の庭を彩る下草5選|松本の寒い冬でも映える常緑多年草

冬の庭を彩る下草5選
takkku100

松本市の冬は、最低気温が氷点下になる日も多く、11月には落葉樹が葉を落として庭全体が寂しく見えがちです。

しかし、 常緑の下草を適切に組み合わせると、冬の庭でも色彩と立体感を保ったまま美しく維持できます。

この記事では、私が松本市で実際に育てている「寒さに強い常緑多年草」から特に優秀だった5つを、育てやすさ・耐寒性・管理のしやすさに基づいて紹介します。

冬の庭づくりに迷っている方の参考になれば嬉しいです。

冬の庭を彩るおすすめ下草5選

ヒューケラ|冬の地面に色彩を与える最強カラーリーフ

ヒューケラは、冬でも葉の色がしっかり残る多年草です。

しかも緑・赤・紫・キャラメル・シルバーなど、品種によってカラーが豊富で、冬枯れした庭でも色彩をキープしてくれます。

ナチュラルガーデン雑木の庭など、和でも洋でも合う万能の下草です。

ヒューケラ(緑)
2025年11月下旬(松本市)
ヒューケラ(紫)
2025年11月下旬(松本市)

耐寒性

  • −15℃程度まで耐える
  • 松本市の冬(最低気温 −10℃前後)でも問題なし

育て方のポイント

  • 日陰〜半日陰向き
  • 夏の直射日光はNG
  • 乾燥に比較的強い
  • 春に古葉を取り除くと株が締まる

こう植えると効果的

落葉樹の根元に3株ほどまとまりで植えると幹と枝だけになった寒々しい木の足元が彩られるます。ちなみに私は落葉樹のアカシデの足元に植えています。

カレックス “エバーライム”|冬でも爽やかな黄緑色が消えないグラス類

カレックスは常緑の多年草で、細い葉が風に揺れる姿が魅力。中でも“エバーライム”は明るいライム色が特徴で、冬でも爽やかな色を保ちます。

松本の冬でも葉がしっかり残ります。霜に当たっても大きく傷まず、耐寒性はかなり優秀です。

カレックス エバーライム
2025年11月下旬(松本市)

耐寒性

  • −10℃前後に耐える
  • 冬も葉色が落ちにくい

育て方のポイント

  • 半日陰〜日向(日照が少なすぎると色が暗くなる)
  • 蒸れに弱いため、春に株の中心が詰まってきたら株元を少し間引く or 刈り戻す
  • 水やりは控えめ(湿りすぎに注意)

こう植えると効果的

  • 常緑高木(ソヨゴなど)の足元に植えると冬でもその一画のボリュームを維持
  • 冬の動きのある植栽にしたいときに最適

枯れた葉が出てくることもありますが、間引いてやれば全体的にきれいに整い、鮮やかさをキープできます。

我が家はソヨゴの足元に植えていますが、常緑同士の組み合わせのためその一画は冬でも寂しくなりません。

こんもりとボリューム感を出したいならカレックスはおすすめです。

ハツユキカズラ|冬もほんのり赤みを帯びてかわいい

斑入りで新芽がピンク色に色づくハツユキカズラ。常緑で冬になると赤みが増すため、季節感を楽しめる下草です。

ハツユキカズラ
2025年11月下旬(松本市)

耐寒性

  • −10℃程度まで耐える
  • 松本市でも庭植えで問題なし

育て方のポイント

  • 日向〜半日陰
  • 乾燥に強く手入れも楽
  • 広がりやすいので、必要に応じて刈り込みを行う

こう植えると効果的

  • 落葉樹の足元で“冬の赤系カラー”を入れたいときに便利
  • 和洋どちらの庭にも合う

その鮮やかでかわいい見た目に惹かれ、我が家では多用しまくっています。

1つで複数の色を演出してくれ、寒々しい冬の庭に温かさと明るさを足してくれる存在です。色が柔らかく主張しすぎないので、和でも洋でも合いますよ。

ハツユキカズラ
2025年11月下旬(松本市)

斑入りヤブコウジ|濃緑の葉に白い斑が映える

ヤブコウジは昔から日本の庭で親しまれてきた常緑の低木。特に“斑入りヤブコウジ”は葉が明るく、冬の庭に彩りを添えてくれます。日陰を好み、寒さにも強いのが特徴です。

班入りヤブコウジ
2025年11月下旬(松本市)

耐寒性

  • −10℃前後まで耐える
  • 日陰でも冬越ししやすい

育て方のポイント

  • 半日陰〜日陰
  • 夏の直射日光は避ける
  • 乾燥しすぎると葉が弱るため、腐葉土などでマルチングがおすすめ

こう植えると効果的

  • 常緑の中低木の足元に複数まとめて植える
  • モノトーンなエリアに植えると濃い緑と白い斑が映える

我が家はアセビの下の日陰に複数植えました。どのくらい大きくなっていくのか、また写真をアップしていきたいと思います。

ヤブラン|冬枯れしない万能常緑グランドカバー

ヤブランは常緑の多年草で、葉が密に茂るため冬の地面をしっかり覆ってくれます。

ヤブラン
2025年11月下旬(松本市)

耐寒性

  • −15℃以上の耐寒性
  • 松本市の冬でも完全に常緑を維持

育て方のポイント

  • 日陰〜半日陰が最適
  • 放置でOK(ほぼメンテナンス不要)
  • ただし実に毒性があるので、ペットを飼っている家庭は注意

こう植えると効果的

  • 細いスペースのグランドカバーに最適
  • 雑木の庭の“つなぎ役”として使うと一気に自然な植栽になる

夏には紫の可愛らしい花が咲きます。

また、カレックスほどボリューム感は出ないため、ちょっとしたスペースに植えやすいのも特徴です。

他と比べると一見地味ですが、冬の庭に緑を加えてくれる存在です。

まとめ|冬の庭づくりは常緑の下草が欠かせない

冬の庭はどうしても寂しくなりがちですが、今回の5つの下草があるだけで景色は大きく変わります。

  • ヒューケラ  → カラーバリエーションが豊富で庭が鮮やかになる
  • カレックス エバーライム  → 明るさがあり、風に揺れて動きが出る
  • ハツユキカズラ  → ピンクが他にない良い差し色になる
  • 斑入りヤブコウジ  → 濃緑と白い斑が庭のアクセントになる
  • ヤブラン  → 冬の地面を緑で覆う

どれも実際に育てて良かった植物ばかりで、落葉樹が多い雑木の庭の冬を彩ってくれる救世主です。

いずれも松本のような寒冷地でもしっかり育ちますので、ぜひご検討ください!

Kei
Kei
駆け出しブロガー
Profile
首都圏から長野県松本市に移住した30代、妻、子。
転職して登山・庭づくりなど信州ライフを満喫中。自身の経験が誰かの役に立てばと思い、ブログを始めました。
移住・松本観光・登山・庭づくりなど、様々なコンテンツを発信していきたいと考えています。
どうぞゆっくりご覧になってください。

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    Kei
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