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正直、松本市はつまらない?移住して分かった松本市が合う人・合わない人

正直、松本市はつまらない?
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松本市って、正直つまらない?

移住を考え始めた頃、住んでみてもしそうだったらどうしようと何度も考えました。

長野県の中核都市とはいえ、人口は約24万人。

東京や名古屋のような大都市と比べれば、娯楽や刺激が少ないのは想像がつきます。

実際、ネット上でも「若者向けの遊びがない」「観光は良いけど住んでみたら退屈」
といった声を見かけました。

それでも、私は仕事や生き方を見直す中で松本市への移住を決断し、実際に暮らし始めました。


この記事では、移住者の立場から「松本市は本当につまらないのか?」を、良い点も悪い点も含めて正直に書いていきます。

これから移住を考えている方の参考になれば幸いです。

松本市は「人によっては、つまらない」

いきなり結論から言うと、松本市は、確かにつまらないと感じる人はいると思います。

ただし、それは松本市に魅力がないからではなく、求める楽しみの種類が合わないからです。

この点を理解しないまま移住すると、「思っていたのと違った」というミスマッチが起きやすくなります。

松本市が「つまらない」と言われる理由

まず、よく言われるマイナス面から整理します。

都会的な娯楽が少ない

松本市には、

  • 大型ショッピングモールが密集しているわけでもなく
  • 流行の最先端を体感できるスポットも多くはなく
  • 深夜まで賑わう繁華街もありません

ライブやイベントも東京や名古屋と比べると数は限られます

「休日は新しい店を巡りたい」
「刺激的な娯楽が常に欲しい」

という人にとっては、松本市は物足りなく感じるでしょう。

夜が静かすぎると感じる人もいる

飲食店はありますが、全体的に閉店時間は早め

23時を過ぎると、街は一気に静かになります。

夜型の生活に慣れている人や、賑やかな街が好きな人には、この静けさが「退屈」に映るかもしれません。

それでも松本市に「住み続けたい」と感じる理由

ではなぜ、私は松本市を「つまらない街」だとは感じていないのか。

理由は、楽しみの質がまったく違うからです。

音楽・芸術・文化が生活に近い

松本市には、

  • クラシックなど音楽のコンサートやフェスティバル
  • 小規模ながら質の高い美術館
  • 民藝や工芸・クラフト文化

が、観光地としてではなく「日常の延長」にあります。

有名なイベントだけでなく、ふらっと立ち寄れる展示や演奏会があることに、松本に暮らし始めてから気づきました。

子育て世帯の私たちからすると、教育の観点からもとても良いことだと感じています。

わが子は松本に移住してからピアノを始めましたが、歴史のある松本市音楽文化ホールでの演奏会はとても感動的でした。

また、毎年開催されるクラフトフェアまつもとは、全国からやってくる出展者の方々の作品を見たり、一緒にクラフト体験ができたりと、子どもにとっても大人にとっても非常に良い経験となっています。

城下町としての歴史と街並み

松本城を中心とした城下町の雰囲気は今も街に色濃く残っています。

何気なく街を歩くだけでも、

  • 古い建物
  • 路地の雰囲気
  • ゆっくりした時間の流れ

を感じられ、都市部のような「消費するための街」とは違う心地よさがあります。

自然が“特別”ではなく“日常”にある暮らし

松本市の大きな特徴は、自然との距離の近さです。

北アルプスを望む松本市では、その日の天気・気分次第で登山・ハイキング・キャンプにすぐに行くことができます。

街の中心を一級河川の女鳥羽川が流れており、中心部の用水路にはニジマスが泳いでいます。

都市部に住んでいた時には特別であり憧れだった自然が日常の中にあります。

この環境は、住んで初めてその価値を実感しました。

松本市は「都会的娯楽」は少ないが、大人の楽しみ方ができる街

松本市が「つまらない」と言われる理由の多くは、都会的な娯楽が少ないことに集約されます。

  • 流行を追いかける場所は少ない
  • 商業施設やイベントの数も多くはない
  • 夜遅くまで賑わう街ではない

こうした点だけを見れば、人によっては確かに「つまらない街」です。

一方で松本市には、別の種類の楽しみがあります。

  • 音楽や芸術に触れる時間
  • 歴史や街の背景を感じる暮らし
  • 四季や自然の変化を感じる日常

派手さはありませんが、大人が静かに楽しめる要素が、生活のすぐそばにある街です。

松本市が向いている人・向いていない人

向いていない人

  • 常に新しい刺激や流行を求めたい
  • 大都市レベルの娯楽を日常的に楽しみたい
  • 夜遅くまで賑やかな街が好き

向いている人

  • 静かな環境で自分の時間を大切にしたい
  • 音楽・芸術・歴史が好き
  • 自然とともに暮らしたい
  • 消費よりも「生活の質」を重視したい

まとめ:松本市は「向いている人には最高に住みよい街」

松本市は、誰にとっても楽しい街ではないかもしれません。

しかし、価値観が合う人にとっては深く満たされる街だと思います。

つまり、「松本市がつまらないかどうか」は、街の問題ではなく、自分がどんな楽しみ方を求めているかの問題だと思います。

移住を考えている方は、「楽しそうかどうか」ではなく、どんな暮らしをしたいのかを一度整理してみてください。

それが松本市と合えば、生活を豊かにしてくれる魅力的な街であることは間違いありません。

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Kei
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駆け出しブロガー
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首都圏から長野県松本市に移住した30代、妻、子。
転職して登山・庭づくりなど信州ライフを満喫中。自身の経験が誰かの役に立てばと思い、ブログを始めました。
移住・松本観光・登山・庭づくりなど、様々なコンテンツを発信していきたいと考えています。
どうぞゆっくりご覧になってください。

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