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地方移住でも安心!配当株投資で『年収減』の不安を解消|松本市で実現する理想の暮らし

地方移住でも安心!配当株投資で『年収減』の不安を解消|松本市で実現する理想の暮らし
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こんにちは。私は首都圏から長野県松本市に移住した30代です。

それまで勤めていた仕事を辞め、年収が下がってまでも松本市への移住しました。決断までには10年以上かかりましたが、移住を決意できたのは配当株投資に出会えたからです。

この記事では、なぜ配当株投資が地方移住者にとって最適な投資法と考えるのかを自身の経験を踏まえて書いていきたいと思います。

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地方移住で不安なのは「仕事」と「お金」

地方移住を検討する際に不安に感じることとして、”仕事“と”お金“が挙げられると思います。

特に地方に行くと都市部に比べ給与条件が良い仕事が圧倒的に減ります。そのことが原因で移住をためらう人も多いのではないでしょうか。

どこでも生きていけるだけのスキルがあれば別ですが、誰しもがそうではありません。

私も副業で稼げるほどのスキルは無いため、移住後の年収は下がってしまいました。

地方移住者には配当株投資が強い味方になる

オルカンやS&P500など投資信託には以前から投資をしていましたが、地方移住に向けて始めたのは配当株投資です。

特にスキルは必要なく、良い銘柄を買ってただ持ち続けるだけ(基本的に生涯保有で売らない)の配当株投資は私のような凡人にはもってこいの投資法でした。

それでいて投資信託より遥かに楽しい投資法です。

配当を減らさない、もしくは増やしていく方針(累進配当)を打ち出している業界最大手または超安定企業の株を持ち続け、配当金をただただ受け取り続ける

配当金は完全なる不労所得で、家計の足しにしても良いし、趣味に費やしても良い。自分に投資しても良し、再投資して受け取る配当金をさらに積み増ししても良い。

しかも、新NISAの成長投資枠で運用すれば、受け取る配当金は非課税になります。

配当株投資の魅力は何と言っても今使える手取りを増やすことです。

2つ目の収入源としての配当株投資

オルカンやS&P500のような投資信託をコツコツと積み立てて、いつかのために備える投資手法とは異なります。

配当株投資によって労働収入以外の収入源を作ることができます。これは地方移住者にとって何より心強いことです。

私は松本市への移住に伴い転職しましたが、首都圏で働いていた時のような条件の仕事がなく、結局年収を下げざるを得ませんでした

しかし、配当株投資によって、年間50万円以上の配当収入を得ることができており、生活水準を大きく下げることなく移住生活を送ることができています。

年間50万円は配当利回り3%換算で1,500万円の元本が必要ですが、一気にこの額を投資できたわけではありません。

業績が好調の超一流企業の株を何年もかけてコツコツと買い増しした結果、配当金が増え、それに伴い株価も上がり、評価額が1,500万円を超えたのです。

つまり、時間さえかければ必要な元本はこの半分以下でも可能です。

もちろん、株はリスク資産であり、企業の業績とそれに伴う株価の変動というリスクをきちんと受け入れる必要があります。

しかし、それを乗り越えた時に大きなリターンが待っています。

1株ずつコツコツと買い増しし、年間配当金を積み上げていく経過は毎月まとめています。何の銘柄を買ったかも載せていますので、ぜひご覧ください!

”将来”ではなく”今”使えるお金の価値

お金を使うタイミングはとても重要です。

20代で使う100万円と60代で使う100万円の価値は全く違うと思います。

20代で自分への投資として100万円を使ったとしたら、それはきっと計り知れないほどのリターンがあるはずです。

一方、60代で使う100万円は、老後資金の足しにするか、ちょっと良い旅行に行くか、そんなところでしょうか。20代で使う100万円ほどの価値はまず無いでしょう。

だからこそ、若いうちに使えるお金を増やすことは極めて重要です。

地方移住者にも同じことが言えると思います。”今”を充実させるために手に入れた夢の移住生活。”今”使えるお金を増やすことができれば、最高ですよね。

地方移住後に年収が下がることが心配な方には、ぜひこの投資法を実践していただきたいと心の底から思います。

新NISAの積み立て投資枠をオルカンやS&P500で埋めるくらいなら、その分を成長投資枠に回し、安定の配当銘柄を買って非課税で配当金を受け取る方が、今の人生がよっぽど豊かになると思います。

配当金を維持・増やす方針の企業に投資すれば、10年後には配当金が数倍なんてこともありえます。

これは投資先企業の収益が大きく伸びていることを表しているため、株価も大きく上がることも意味します。つまり、インカムゲインもキャピタルゲインもどちらも狙えるのです。

2015年3月期
一株あたり配当
2025年3月期
一株あたり配当
対2015年比2015年3月末
株価
2025年3月末
株価
三菱商事23.33円100円4.29倍807円2,627円
三菱UFJ FG18円64円3.56倍744円2,011円
東京海上HD31.67円172円5.43倍1,513円5,736円
KDDI28.33円72.5円2.56倍1,361円2,360円

例えば、三菱商事の株を2015年3月末に株価807円で3000株=242万円で買っていた場合、受け取れる配当金は約7万円(23.33円×3,000株)です。

それを10年間持ち続けた場合、2025年に受け取れる配当金は30万円(100円×3,000株)になり、株価は2,627円で評価額は788万円(2,627円×3,000株、+546万円)になっています。

この10年間の間に受け取れる配当金は117万円ですので、インカムゲインとキャピタルゲイン(評価益)の合計額は663万円にもなります。

このように成長性のある銘柄を持ち続けることが重要です。

若さ(時間)が最大の武器ですので、30代の私はきっと40代や50代で今よりもっと豊かな暮らしができていると信じています。

まとめ:配当株投資で地方移住の不安を小さくする

地方移住と配当株投資は最高の組み合わせだと思います。年収が減っても少しずつそれを補っていくことは可能です。それが実践できれば、地方移住は怖くありません。

私自身も配当株投資を知らなければ移住に踏み切れていなかったと思います。それぐらい配当株投資との出会いは大きなものであり、移住の不安を小さくしてくれたものでした。

配当株投資に関しては、多くの書籍が出ていますので、是非チェックしてみてください。

例えば、以下の配当太郎さんの書籍は初めて投資を始める方にも分かりやすく解説されておりおすすめですよ。

新NISAで始める!年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資 将来お金に困らない配当ライフの実践書 | 配当太郎 |本 | 通販 | Amazon

今後、自身の配当株投資の経過を定期的に発信し、生活がさらに豊かになっていく過程を記録していきたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

Kei
Kei
駆け出しブロガー
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首都圏から長野県松本市に移住した30代、妻、子。
転職で減った収入を配当株投資で補い、信州ライフを満喫中。自身の経験が誰かの役に立てばと思い、ブログを始めました。
移住・投資・松本観光・登山・庭づくりなど、様々なコンテンツを発信していきたいと考えています。
どうぞゆっくりご覧になってください。

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