庭づくり

【ブルーベリー栽培】11月やることまとめ【寒冷地・松本市】

11月やることまとめ(寒冷地でのブリーベリー栽培)
takkku100

「ブルーベリーって11月に何をすればいいの?」「寒冷地でも育てられるの?」そんな疑問を持ちながら、今年からブルーベリー栽培を始めました。

まだまだ初心者ですが、長野県松本市という寒冷地で「ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー」の手入れの記録を調べたこと・実践したことを交えてまとめてみます。

この記事では、11月にやるべき管理作業を中心に、初心者目線でわかりやすく整理しています。

庭植え・鉢植えの両方に対応していますので、同じようにブルーベリーを育てている方の参考になれば嬉しいです。

11月のブルーベリー管理|やるべき6つのこと

まだ始めたばかりのブルーベリー栽培ですが、11月にやるべきことを調べてまとめました。書籍などにはあまり載っていない寒冷地特有の管理方法もあります。

1. 落葉の観察と病害虫チェック

11月上旬になると、ブルーベリーの葉が赤や黄色に色づき、やがて落葉します。紅葉は美しいですが、栽培的には「病害虫のチェック」にも適した時期です。

  • 葉に黒点や斑点がある場合は、病気の兆候かも
  • 葉裏に虫の卵や食害跡がないか確認
  • 落ち葉はそのまま放置せず、病気予防のために回収・処分

病気や害虫の兆候があった場合は、冬の剪定時にその枝を重点的にチェックし、メモしておくと安心です。

また、寒さとともに病害虫の発生は減りますが、落ち葉の下で虫が越冬している可能性があります。株元は綺麗にしておきましょう。

ヒューロンの紅葉(ノーザンハイブッシュブルーベリー・3年生苗)
ヒューロンの紅葉(3年生苗・2025年11月16日)

11月中旬の紅葉の様子。ヒューロンは真っ赤に紅葉し、少しずつ落葉が始まっています👆

一方、ドレイパーはまだ緑~黄色っぽい葉も残っていました👇

ドレイパーの紅葉(ノーザンハイブッシュブルーベリー・3年生苗)
ドレイパーの紅葉(3年生苗・2025年11月16日)

11月下旬(2025年11月24日)にはヒューロン・オーロラはかなり落葉。その他の3品種(リバティ、ドレイパー、チャンドラー)はまだ葉が多く残っています。

ヒューロン(2025年11月24日)
ヒューロン(2025年11月24日)
オーロラ(11月24日)
オーロラ(2025年11月24日)

2. 水やりの頻度を調整する

気温が下がるとブルーベリーの水分吸収も緩やかになります。特に鉢植えは水のやりすぎに注意。

  • 地植え:基本は不要で自然の降雨に任せる。乾燥が続く場合のみ軽く水やり。
  • 鉢植え:土の表面が乾いてから2〜3日後に、午前中に控えめに水やり。目安は4日に1回

寒冷地では11月中旬以降は週1回程度でも十分。バークチップを敷いていると土の表面が乾く頻度はかなり少なくなり、気温が氷点下になるころには乾く頻度がさらに少なくなる。(定期的にバークチップの下をほじくって乾き具合を確認)

水やりの際は鉢底から水が抜けるかどうかも確認しましょう。

3. 冬越しの準備(防寒対策)

松本市など寒冷地の冬は氷点下になる日も多く、ブルーベリーの根や枝を寒さから守る工夫が必要です。

地植えの場合:

  • 株元にバークチップなどを厚め(5〜10cm)に敷いてマルチング
  • 北風が強い場所では、防風ネットや支柱を設置

鉢植えの場合:

  • 株元にバークチップを敷いたり、発泡スチロールや麻布で包み、断熱効果を高める
  • 軒下や風の当たらない場所へ移動
  • 鉢底が凍らないよう、レンガやスノコの上に置く

完全に暖かい室内に入れると休眠が妨げられることもあるため、屋外の寒さを感じられる場所に置くのが理想です。

バークチップを敷いたノーザンハイブッシュブルーベリー

4.肥料は与えない(施肥は控える)

11月はブルーベリーが休眠に入る準備期間。肥料を与えると不要な新芽が出てしまい、寒さで傷む原因になります。

  • 秋の施肥は10月中旬までが目安
  • 11月以降は施肥を控え、根の活動を穏やかに保つ

施肥のタイミングを逃した場合は、春の芽吹き前(3月頃)に改めて施肥しましょう。

5. 剪定はまだ早いが、計画は立てておく

11月は剪定の適期ではありませんが、葉が落ちて枝の構造が見えやすくなるため、剪定計画を立てるにはちょうど良い時期です。

  • 枝の混み具合(風通しが悪い箇所)
  • 枯れ枝や病気の疑いがある枝
  • 来年の花芽の位置(ぷっくり膨らんだ芽)

剪定は12月〜3月が適期。今のうちに写真を撮っておくと、後で比較しやすくなります。

6. 鉢の植え替え・庭の植え付けは控える(寒冷地)

寒冷地では11月の植え替えは根に負担が大きく、低温により凍ったりする可能性もあるためおすすめできません

  • 鉢底から根が出ているなど、明らかに根詰まりしている場合は「鉢増し」のみ検討
  • 根を崩さずに一回り大きな鉢に移すだけにとどめる
  • 日当たりのよい場所に置き、鉢の周りに発泡スチロールなどで防寒対策

寒冷地では基本的には春(3月~4月)の鉢の植え替え・庭への植え付けがおすすめ。春は根が一気に動き始め、植え替えのストレスからの回復が早いです。

ちなみに我が家では買った3年生苗のブルーベリーの根はかなり込み合っていたため、二回りほど大きな12号鉢に植え替えました。

まとめ|11月は「観察」と「冬支度」の月

ブルーベリー栽培初心者として、11月にやったことを振り返ると、「観察・記録・防寒・水管理」が中心でした。派手な作業は少ないですが、来春の芽吹きや収穫に向けた大切な準備期間でもあります。

寒冷地では特に、冬越し対策が株の健康や収穫量に直結するため、しっかり準備しておきたいところです。これからも季節ごとの作業を記録していきますので、同じようにブルーベリーを育てている方と情報交換できたら嬉しいです。

Kei
Kei
駆け出しブロガー
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首都圏から長野県松本市に移住した30代、妻、子。
転職して登山・庭づくりなど信州ライフを満喫中。自身の経験が誰かの役に立てばと思い、ブログを始めました。
移住・松本観光・登山・庭づくりなど、様々なコンテンツを発信していきたいと考えています。
どうぞゆっくりご覧になってください。

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