『配当株投資』で実現!夢の松本移住

地方移住を検討する際に不安に感じることとして、”仕事“と”お金“が挙げられると思います。
特に地方に行くと都市部に比べ給与条件が良い仕事が圧倒的に減ります。そのことが原因で移住をためらう人も多いのではないでしょうか。
どこでも生きていけるだけのスキルがあれば別ですが、誰しもがそうではありません。
私も副業で稼げるほどのスキルは無いため、移住後の年収は下がってしまいました。
地方移住者には配当株投資が強い味方になる
オルカンやS&P500など投資信託には以前から投資をしていましたが、地方移住に向けて始めたのは配当株投資です。
特にスキルは必要なく、良い銘柄を買ってただ持ち続けるだけの配当株投資は私のような凡人にはもってこいの投資法でした。
それでいて投資信託より遥かに楽しい投資法です。
配当を減らさない、もしくは増やしていく方針(累進配当)を打ち出している業界最大手または超安定企業の株を持ち続け、配当金をただただ受け取り続ける。
配当金は完全なる不労所得で、家計の足しにしても良いし、趣味に費やしても良い。自分に投資しても良し、再投資して受け取る配当金をさらに積み増ししても良い。
配当株投資の魅力は何と言っても今使える手取りを増やすことです。
2つ目の収入源としての配当株投資
オルカンやS&P500のような投資信託をコツコツと積み立てて、いつかのために備える投資手法とは異なります。
配当株投資によって労働収入以外の収入源を作ることができます。これは地方移住者にとって何より心強いことです。
私は松本市への移住に伴い転職しましたが、首都圏で働いていた時のような条件の仕事がなく、結局年収を下げざるを得ませんでした。
しかし、配当株投資によって、年間数十万円単位の配当収入を得ることができており、生活水準を大きく下げることなく移住生活を送ることができています。
もちろん、株はリスク資産であり、企業の業績とそれに伴う株価の変動というリスクをきちんと受け入れる必要があります。
しかし、それを乗り越えた時に大きなリターンが待っています。
”将来”ではなく”今”使えるお金の価値
お金を使うタイミングはとても重要です。
20代で使う100万円と60代で使う100万円の価値は全く違うと思います。20代で自分への投資として100万円を使ったとしたら、それはきっと計り知れないほどのリターンがあるはずです。
一方、60代で使う100万円は、老後資金の足しにするか、ちょっと良い旅行に行くか、そんなところでしょうか。20代で使う100万円ほどの価値はまず無いでしょう。だからこそ、若いうちに使えるお金を増やすことは極めて重要です。
地方移住によって年収が下がったならなおさらです。”今”を充実させるために手に入れた夢の移住生活。”今”使えるお金を増やすことができれば、最高ですよね。
地方移住後に年収が下がることが心配な方には、ぜひこの投資法を実践していただきたいと心の底から思います。
新NISAの積み立て投資枠をオルカンやS&P500で埋めるくらいなら、その分を成長投資枠に回し、安定の配当銘柄を買って非課税で配当金を受け取る方が、今の人生がよっぽど豊かになると思います。
配当金を維持・増やす方針の企業に投資すれば、10年後には配当金が数倍なんてこともありえます。これは投資先企業の収益が大きく伸びていることを表しているため、株価も大きく上がることも意味します。
若さ(時間)が最大の武器ですので、30代の私はきっと40代や50代で今よりもっと豊かな暮らしができていると信じています。
まとめ
地方移住と配当株投資は最高の組み合わせだと思います。年収が減っても少しずつそれを補っていくことは可能です。それが実践できれば、地方移住は怖くありません。
私自身も配当株投資を知らなければ移住に踏み切れていなかったと思います。それぐらい配当株投資との出会いは大きなものでした。
今後、自身の配当株投資の経過を定期的に発信し、生活がさらに豊かになっていく過程を記録していきたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

転職で減った収入を配当株投資で補い、信州ライフを満喫中。自身の経験が誰かの役に立てばと思い、ブログを始めました。
移住・投資・松本観光・登山など、いろんなコンテンツを発信していきたいと考えています。
どうぞゆっくりしていってください。