長野に移住したばかりですが、家買いました。

私は2024年春に長野県松本市に移住しましたが、もう家を買いました。ただ、私たち家族にとって、決して難しい決断ではありませんでした。
これまでにも投稿してきましたが、お金の知識を身につけたことで将来に対する不安が無くなったこと、そして何よりこの松本市が私たちにとって最高の場所であることを確信できたからです。
移住者に優しい居心地が良い街
歴史、音楽、芸術、そして北アルプスの大自然に囲まれた松本市は、私たちにとって本当に唯一無二です。登山が好きな私にとっては、もともと自然を重視していましたが、それと同じぐらい他の部分も好きになりました。
子どもの同級生の親も移住者が多く、昔から松本に住んでいる親も移住者がいるのが当たり前なのか、特別視されることはありません。首都圏に住んでいたときは、移住というと驚かれることが多かったのですが、こちらではそのようなことはなく、良い意味で無関心です(移住者同士の方がどこから来たのか盛り上がります)。
この夏も多くのイベントが開催され、多くの観光客が訪れています。セイジ・オザワ音楽フェスティバル、松本城和太鼓まつり、クラフトフェアまつもと、そして9月にはりんご音楽祭が開催され、子どもから大人まで楽しめるイベントが目白押しです。未だに観光客気分ですが、いつの日か自分や自分の子どもがこういったイベントの出演者側になる日が来ればなあと思ったりもしています。
気候も最高です。日中は暑い日が多いですが、湿度が低く、朝晩は気温も下がるためとても涼しくて過ごしやすいです。人も本当に素敵です。”感性高め”の人が多く、街に出れば色んな刺激を受けることができます。そういった人たちと関わると、不思議といろんな縁ができます。ゲストハウスの経営者、北アルプスの山小屋の従業員、ピアニスト。自分がやりたいことを臆することなく挑戦している彼らを見ていると、自分も背中を押された気持ちになります。そして、ここに来て良かったと、なんだか安心します。
家を建てました
そして移住して1年、ついに家を建てました。移住して半年後には計画が始まり、ちょうど1年後には家が建ちました。まさかこんなに早く家を建てることになるとは思いもしませんでしたが、それだけこの街が気に入ったということの裏返しとも言えると思います。
最初は北アルプスを綺麗に望める場所でと考えていたのですが、街中を歩いていればだいたい見えるので、もういいかなと諦めました。それより出来るだけ街に近い土地で刺激を受けながら暮らしていきたいと思い土地探していたところ、たまたま良い土地が出ていたので即決しました。
家には出来るだけたくさんお金をかけました。自分たちが大好きな土地に住めるのでケチる必要は全くありません。家から職場が電車で何分とか、スーパーや駅が近くて便利だからとか、そんな理由で選んだ土地ではありません。ただただ”何となく生きるための場所”では無いので、どれだけお金を掛けても惜しくはありません。
これからの人生が楽しみで仕方ありません。そのために健康第一でがんばっていきたいと思います。
これからも移住のことやお金のこと、普段考えていることを少しずつ発信できればと思います。よろしくお願いします!

転職で減った収入を配当株投資で補い、信州ライフを満喫中。自身の経験が誰かの役に立てばと思い、ブログを始めました。
移住・投資・松本観光・登山など、いろんなコンテンツを発信していきたいと考えています。
どうぞゆっくりしていってください。